Day by Day

20130512 sun　「六甲蓬莱峡・大屏風岩」

槍ヶ岳から帰還した週の平日夜。老犬2号からのホットラインが鳴った♪
どうやら大阪に長期出張になった様子。とうとう浪速に左遷になったのだろうか？（笑
夜な夜なのカラオケにも金髪のおねーちゃんにも飽きたらしい（uso uso

裏番＠山元さんから暫し離れて羽を伸ばしまくっていたようだ♪
だがそんな素敵な夜が続く訳もなく馬車馬は労働しなければいけない（笑
週末には裏番社長もガイシャを飛ばして来阪するという♪

これは一席設けねばっと☆裏番に粗相の無いよう店をセッティング♪
僕の地元でガッツリドンチャンの翌日は六甲のホームグラウンドへご案内。
60mロープ2本とガチャ類を多数持参して蓬莱峡へLet's go !

この日も遅い朝の到着となった六甲山は蓬莱峡の大屏風岩。
すでに多くのクライマーが岩に取り付き楽しんでいる。
僕達は屏風岩中央辺りのルート「右フェース」にロープをセッティング。

グレードは初級入門コース的な（III-）クラスのルート。
リードで攀じりたかった大ちゃんがサクサク登って支点作り（笑
裏番＠山元さんが緩〜いビレイでフォロー？（汗

山岳会やクライミングジムのロープ講習会や人の多いことに驚いた。
全てのルートにロープが垂れ下がっていたと入っても過言ではない状況。

右側の大根おろし右フェース（グレードIVクラス）にもクライマーが取り付いている。
最後の最後が核心部のルート。それまでは楽勝みたいね♪

さて僕達も順番にトップロープ遊びに興じます♪
落ちる不安の無いトップロープは大胆にサクサク攀じれるから好き（笑
で、サクサク懸垂下降で下りて交代しながら遊ぶ岩遊び♪

kumiちょもこのグレードは慣れたもので躊躇することなくグイグイ登攀♪

ビレイヤーの大ちゃんは半袖半パンで早くも真夏スタイル（笑

 

僕もしっかり裏番をビレイさせていただきました☆
落としたら殺されますからね（笑

僕達の左側の壁では正面フェースから
くの字ルートにかけてリードで攀じるクライマーが楽しんでいる。

僕達も少しルートを変更して、大チョックストーンの右を攀じる。

昼近くになっても人口密度は増える一方（汗
垂れ下がるロープの数は増え時折聞こえる「ラクーー！」の怒鳴り声が恐い恐い（笑

大チョックストーン横のルートも裏番＠山元さんならサクサク登攀♪

グレードがちょっぴり上がったとはいえkumiちょも不安なくしっかり登攀♪

トップロープだしグレード的にも物足りない大ちゃんは一言☆
「クライミングは脚で登るんや〜！手は指一本で登ったるで〜！」
と有言実行で最後まで指一本で攀じりきりましたとさ〜（笑

kkちゃん・・・たまには真面目にビレイしてますたw

本日のランチは手抜きでパンやお握りで済ませた四人。
もちろんプシュッ！だけは欠かせませんが（笑

昼からは壁を左側にルート変更。正面フェース（III＋）が空いたので移動♪
但しこのルートは蓬莱峡の中で一番高度差があり約40mほどの登攀になる。
よって60mロープでのトップロープ遊びは不可能になる。
そこで60mロープを2本、エイトノットで結んで攀じることに決定☆
結び目が支点手前（ビレイヤー側）にくるように調整し、
余ったロープはまとめて登攀者のハーネスに取り付ければオケ！（笑

他のパーティーとルートが交差したりロープが交差したりすることが度々・・・
混雑する壁は危険がいぱ〜い（汗

では高度差40mの垂直の風景をどぞ〜♪

午後です・・・人は減りません・・・逆に増えてます・・・
大人気の蓬莱峡だが、こんな人口密度は初めての経験（笑

ラストにkumiちょも垂直に近い壁を攀じる♪
ガバが多いので比較的安心して見ていられる。

最後に少し悩んでいたがなんとか支点まで到達しゴール！
はい良く出来ました♪

写真は撮り忘れたが一番左奥の凹角ルートや凹角左カンテルートにも
近いうちにチャレンジ出来ればと想う☆

kumiちょはリッジレストを両手に装着して裏番とファイト中♪
まあ、ファイトというよりは遊んでいただいていると言った方が正しいような（汗

その横で我関せずな老犬2号はサクサクお片づけ（笑

良き仲間と攀じるクライミングは楽しい♪
リードクライミングも復活したいが、もし僕が落ちれば
ビレイヤーのコチビ軽量級なkumiちょも一緒に吹っ飛びそうで恐いのよねぇ（笑