2014/09/24

Ladakh Sham Trekking / third day


20140807 the - 0817 sun 空の果てを旅する・ヘミスシュッパチェン〜ラマユル

レーの西、約125kmの地にある「ラマユル」は太古に湖の地層が隆起し生み出した村。
月世界と形容される異様な形をした黄褐色の岩肌の山々に囲まれている。
ポプラの木々や田畑の緑が鮮やかに美しくアンズやリンゴがたわわに実る土地。

その雄大な風景の中に建つラマユルゴンパはラダックのランドマークでもある。
太古の昔、数々の聖なる伝説が残されている神々しい土地。
千年もの昔から守られてきたチベット仏教の壁画や仏像。

今ではインダス川沿いのジープロードも整備されラマユルは観光地となった。
バスにジープ、レンタルバイクやトレッキングと多くの人が訪れる。
食堂や土産物屋からゲストハウスまで観光客相手の様々な商売で賑わう村となった。


2014/09/21

PRO TREK PRW 6000


2014 September SUUNTO → PRO TREK

十年来、登山用の腕時計はスントと決めていた。
アウトドア用の時計として単純にスントがオサレだったから。
初代が VEVTOR 二代目が CORE 三代目が X-LANDER だった。
その昔、PROTREKがデビューしてからもまったくもってアウトオブ眼中だった。

メイドインジャパンのクォリティーは認めるがデザインが論外だった。
GT-Rがどんなに驚愕のタイムを叩き出しても跳ね馬の色気には勝てない。
かなり大袈裟な例えだがスペックだけでギアを選んだ事は無い。
職業柄デザインをないがしろには絶対できない。 いや最優先かもしれない。

そして三代目の SUUNTO が かなりズタボロになりつつあった。
今春リリースされたPRW 6000はPROTREKで初めてビビビッときてしまった。
アナログ&デジタルのデザインが中2なオヤジのハートを鷲掴みにした。
それに14PROJECTIONの竹内はんが開発に携わっているのもグッ!ときた。

迷い等何も無い煩悩最優先人生だ。ソッコーポチって笠新道で使ってみた。
まあ、あれだ・・・2300m以上では使っていないが・・・
標高を確認しようと液晶表示を見た時に針が邪魔で見辛い時がある。
そんな時に一発解消できる針退避機能などは感極まってチビリそうになった。
中2なオヤジ心をくすぐるギミックは山盛りなのでこれからあれこれ楽しみだ。


2014/09/18

I think about a retirement


20140913 sat 「ザック→× グローブ→○ by明日のジョー」

「来年キャッチャーができないとわかってて野球をしてしまうと、大好きな野球が嫌いになってしまいそうなので、キャッチャーとして、キャッチャーのまま引退します。」
by 城島健司

「本当は『生涯ミュージシャン』みたいに、70歳になっても生涯プロ野球選手と言っていたかったんですけどね」
by 野茂英雄

「今日、その夢は終わります。しかし、私の夢には続きがあります。 その言葉を約束して、今日、引退します」
by 原辰徳

「体力の限界っ!」
by 千代ノ富士


2014/09/15

Ladakh Sham Trekking / second day


20140807 the - 0817 sun 空の果てを旅する・ヤンタン〜ヘミスシュッパチェン

タルチョーはチベット文化圏の‪祈祷旗‬である。
五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっており、
それぞれが天・風・火・水・地を表現する。

風馬旗とも言われ仏法が風に乗って拡がるよう願いが込められている。
経文等が書かれており風に靡くたびに読経したことになるのだ。
寺院等には普通にあるが峠で見るタルチョーは心の琴線に触れてくる。

同じ仏教徒として心中深くに触れてくる何かがあるのだろう。
吹き抜ける風の強い峠、タルチョーに触れ空の果ての下に佇んでみる。
前世のカルマの結果が今生の僕なのだ。輪廻に思いを巡らす紺碧の下。


2014/09/10

Kyoto Art Flea Market 2014 Autumn


2014 September 京都アートフリーマーケット2014秋

今秋も素敵なフリマが京都で開催されます。
期間は9月19日(金)〜21日(日)の三日間。
時間は11:00〜17:30(21日のみ17:00まで)。

若手作家・職人のアート作品を展示販売しています。
会場は京都文化博物館を中心に六カ所で、kumiちょは特設会場の京都ウィングス
京都市中京青少年活動センター3階S19ブースに展示しています。

屋号も「ハニカム堂」として今後は益々のガラス工芸活動に邁進しまっす♫
晩夏と初秋の狭間で寛ぐ稜線もいいですが連休の一日をアートに触れてみませんか。
今回もブースに立つのはkumiちょだけです。僕は休めそうにないので・・・


2014/09/07

Ladakh Sham Trekking / first day


20140807 the - 0817 sun 空の果てを旅する・リキル〜ヤンタン

朝食は熱いミルクチャイに薄いオムレツ。トーストはジャム&バター。
午前7時半にドライバーとガイドがゲストハウスへ迎えに来た。
TATAの四駆にバックパックを積み込み僕とkumiちょは後部座席に乗り込む。

今日から現地ガイドと共に 四日間の下ラダックのシャムトレッキングが始まる。
リキル〜ヤンタン〜へミス・シュクパチャン〜アン〜ラマユル〜ワンラ
毎日3500m〜3800mの峠を幾つか超えて村から村へスルーハイク。

日々の歩行距離は十数キロと比較的易しいトレッキングルート。
チベットよりチベットらしいと言われるゴンパ(チベット仏教僧院)も楽しみ。
テン泊は一度も無く三泊とも現地の村で民泊なのも楽しみ。


2014/09/02

Shower Climbing in Yatsuiketani


20140831 sun 夏休みの最後は八池谷遡行

バウルーDDマザーが満を持して沢女デビューするという。
ええ、もう、夏は終わりですけど・・・
でも、まだ、僕達の夏は終わってないんだよ!

ならば全力かつ全身全霊で初沢登りをお手伝いせねば!
でも話しは早い。鬼軍曹の治ちゃんにメール一通で事足りる。
この男に任しておけば不安の不の字も無い。SRTにおいて安全安心なのだ。

大阪と福井の中間あたりに位置する琵琶湖の高島に集合した。
ようやくJOINの運びとなった、mieさんkojiさんヨウメイさん、モッチーさん。
治ちゃんの後輩のゴリちゃん、キヨリちゃんの総勢9名のパーティーとなった。