2017/01/26

Snow Veil


20170122 sun 「蒼白のヴェールに包まれた雪華の霊仙山」

ちょうど2年ぶりの霊仙山へスノーシューイングを楽しみに入山。
今回は兵庫、大阪、京都、岐阜から総勢10名でのジョインとなった。
エノちゃん好人ちゃん、ハッスン、涼ちゃんは安定のメンバー。

お久しぶりの師匠Mさんと、岐阜から単独でジョインのblack703さん。
それにエノちゃんの会社の同僚さんが、2名参加で賑やかな入山となった。
僕もkumiちょも今年初の入山となるので楽しみにしていた休日。

年末年始は雪が少なかったが、最近は毎週のように強烈な寒波到来である。
雪山を楽しみに出かける僕たちのように、能天気な入山者以外は迷惑な天候が続く。
そんな寒波の合間をぬって集まった烏合の衆の珍道中なスノーシューイング。

2017/01/19

Best wishes for your marriage !


20160113 fri 「また逢う日まで」

2014年の年末は恒例の八ヶ岳で多くの山仲間と知り合いになった。
2年ほど前の事なのだが、その中の一人の山ガールがまっちゃんだった。
kumiちょに負けないくらいのコチビなミニモニサイズの山ガール。

2015年は明神平へスノシューイングにジョインして行ったのだが、
厳冬期の登山口でまさかの雨・・・泣く泣くの撤退であった。
2016年は初夏に空木岳テン泊縦走をジョインし、珍道中な楽しい入山だった。

まっちゃんはkakaちゃん率いる乙女の会@山婆と宴のメンバーでもある。
なのでkumiちょとも山で遊んでもらっている素敵な山仲間♫
そんな大切な山仲間であるまっちゃんが結婚し東京へ嫁いでゆく・・・

2017/01/15

May your days be happy 2017 / Latter half


20161230 fri - 31 sat 「縞枯山から白駒池まで北八ヶ岳を楽しむ年末・下山日」

午前6時に目覚める。辺りはまだ薄暗い。静寂の黎明を迎える。
ここでは夜明け前から動き出す早起き鷄なパーティーは皆無だ。
テントから顔を出す。東の空がサテンシルバーに白み始める。

誰もいない早朝の白駒池を散歩する。キンと冷えた空気が心地いい。
周りを樹林帯に囲まれた標高2115mの氷結湖に厳しい風は感じない。
でも10分も散歩をすればダウンブーティーから底冷えが伝わってくる。

青苔荘には明かりが灯っている。きっと宿泊者2名の朝食の時間だろう。
南八ヶ岳の小屋やテン場ならこんなユルい朝を楽しむことは不可能だろう。
街の雑踏に近い喧騒が広がっているだろう。同じ山域でもこうも違うのだ。

2017/01/09

May your days be happy 2017 / First half



20161230 fri - 31 sat 「縞枯山から白駒池まで北八ヶ岳を楽しむ年末・入山日」

その昔は、燕岳や西穂高や伯耆大山などで過ごしていた年末。
いつから年末の安住の地を八ヶ岳に求めていたのだろうか・・・
類は友を呼ぶとはよく言ったものだと、ここ何年も思っていた。

だが、それは間違いではないが最終系でもないのだろう・・・
山岳会ではない個の集まりのベクトルが変化するのは当たり前。
ならば、いっその事、群れないという選択肢が潔いと考えた。

赤岳鉱泉&行者小屋のテン場を選択肢から外せば心は楽になった。
クリスマスに予定していた北八ヶ岳でスノーシューイングへ変更した。
だが関東や関西の仲間数名から「じゃあ何処へ?」 って連絡には心苦しかった・・・
僕の身勝手でわがままな行動に翻弄された山仲間に謝罪いたします。

2017/01/04

Merry Christmas & Happy New Year / Latter half


20161224 sat - 25 sun 「ホワイトクリスマス in 八経ヶ岳・下山日」

暖かくて静かなホワイトクリスマスの朝をテントで迎えた。
深酒することもなく大人しくシュラフに潜り込んだクリスマスイブ。
夜半に何度か目を覚ます。ナンガ600でも暑く感じダウンブーティーを脱ぐ。

その後は朝まで熟睡できたようだ。午前6時前にシュラフから這い出す。
冬至を過ぎたばかり。一年で一番夜が長い時期。外はまだ暗い。
だが他のテントや避難小屋ではライトが灯り人の動きを感じる。

急ぐ山旅ではないが僕たちもゆるりと出発の準備にかかる。
ガスバーナーを点火するとテント内が一気に暖かになる。
冬の定番である熱い麺類で内臓を身体を目覚めさせる夜明け前。