2014/04/27

Intravenous therapy


 2014 April 「老老介護はじまる」

老老介護・・・なんとも重たい響きの言葉だが・・・
老犬が老猫を介護するというブラックジョークなので悪しからず(笑

老老ならまだましな高齢化社会なのか? あなたは認認介護ってご存知かな?
認とは認知症の略のことなんだって・・・重い・・・重すぎる・・・

で、話し戻して☆

ようやくカロタンの嘔吐は無くなったが、毎日の下痢症状は止まらない。
抗生物質が効いていないのだろうか? 体内の水分が奪われ脱水症状が続く。
週2回の通院での点滴では補われないとドクターは判断した。

自宅点滴を促された。「て、点滴? ぼ、僕が? す、するの?」

血の通う哺乳類に僕の手で注射針を刺せというのか?
顔から血の気が引いて震える自分の右手を想像した・・・

2014/04/23

Alpine Botanical Garden


2014 April 六甲高山植物園

植物学の第一人者・牧野富太郎博士に指導を受けて1933年に開園。
六甲山の標高865mの年間平均気温は意外にも10℃以下と低い。
この気候を利用して世界の高山植物を数多く栽培しているという。

久しぶりに休めた土曜日。入山する気満々だったのだがkumiちょの残念体調。
それはそれでオッケーだよっと X-T1 片手に春の息吹を撮影しに六甲山へGO♪
春の温暖な休日。カメラとお弁当持って六甲高山植物園でまったり過ごせた。

オートモードと縁を切れば軍艦部のダイヤルいじりが楽しくてしょうがない。
昔の銀塩と違い躊躇なく直感的にシャッターを切れるのが心地良い。
ファインダー覗きながら絞りやシャッター速度を調整し被写界深度を楽しむ。

2014/04/16

Manfrotto Befree


2014 April 秀逸なイタリアンデザインに誘惑される

星空撮影するなら三脚は必須でしょっと煩悩ネットサーフィンな夜。
父が生前使っていた大昔のクソ重たいSLIKは歩荷トレになってしまう。
今まで登山に三脚という発想がまったくなかったので基準にも戸惑った。

軽さと強度という相反する性能の妥協点をどのあたりで導き出すか。
カーボン仕様の三脚もあるが八諭吉とか拾諭吉とか流石に論外だ。
しかし自重が2kgを超えるような頑丈なスペックも出来れば遠慮したい。

あれこれ煩悩タイムを楽しみながら自分なりの基準を導き出してみた。
軽さを追求するなら940gのSLIK スプリントPRO II GMN
強度や性能を考慮すれば1590gのVelbon ウルトレック UT-63Q

しかし最終的に軽さより強度より心が動いたのがデザインだった。
美しいイタリアンデザインは1400gのManfrotto Befree
三脚に美意識を求める人も少ないだろうがそれも趣味ってもんだよ♪

2014/04/07

Peak Design Capture Pro Camera Clip v2


2014 April ビリー・ザ・キッドの超絶早撃ちを越えろ!

フルサイズ機と比べたら確かにライト級なX-T1だが
コンデジと比べたらかなりデカく感じるのは当然。
もはやポケットやデジストウに入る体積ではない。

一眼をザックに装着させるのに皆様あれこれ無い知恵絞っておられる。
僕も涸渇気味の猿知恵で煩悩アンテナをネットサーフィンさせた。
こんなん知らなんだ〜的なピークデザインのカメラクリップを発見♪

バージョン2にモデルチェンジされ今年から銀一で取り扱われている。
銀一が日本総代理店になりこれで安定供給されるだろう。
スリムボディのX-T1に合わせてキャプチャープロのMICROプレートを選んだ。


2014/04/01

FUJI FILM X-T1


2014 April 「増税前に山より煩悩」

山に行けないとね 脳内妄想族が走り回り 煩悩が膨れ上がる
まあ基本 物欲大魔神なので 箍(たが)は 緩み易い構造になっている
宵越しの銭は持たない主義 とは言わないが 結果論としてそんな塩梅だ

参拾諭吉とか 伍拾諭吉とか 必要なフルサイズ一眼は faraway lookだが
そこそこの覚悟で キヨミズダイブできる プレミアムミラーレスが欲しかったんだ
心揺れる年頃 的オヤジは見てしまった 松尾大社で 老犬2号の黒光りする実機を

まるで恋心のように ワクワクドキドキする 煩悩が たまらないじゃないか
メイン機に フルサイズを所有しているなら 間違いなくX-Pro1をチョイスだろう
フルサイズ持って無いなら やっぱ X-T1 でしょと 価格.comと睨めっこな日々