Alpine Botanical Garden

2014 April　六甲高山植物園

植物学の第一人者・牧野富太郎博士に指導を受けて1933年に開園。
六甲山の標高865mの年間平均気温は意外にも10℃以下と低い。
この気候を利用して世界の高山植物を数多く栽培しているという。

久しぶりに休めた土曜日。入山する気満々だったのだがkumiちょの残念体調。
それはそれでオッケーだよっと X-T1 片手に春の息吹を撮影しに六甲山へGO♪
春の温暖な休日。カメラとお弁当持って六甲高山植物園でまったり過ごせた。

オートモードと縁を切れば軍艦部のダイヤルいじりが楽しくてしょうがない。
昔の銀塩と違い躊躇なく直感的にシャッターを切れるのが心地良い。
ファインダー覗きながら絞りやシャッター速度を調整し被写界深度を楽しむ。

001　カタクリ　でんがな

002　みなしごハッチ　いや　マーヤ　かも？

003　フクジュソウ　雪の中で見なあかんわなぁ

004　リュウキンカ　だってさ

005　ミズバショウ　これも高層湿原で見なあかんわなぁ

006　ハルリンドウ　はんなりとした薄紫が素敵

007　タチツボスミレ　菫は菫♪

008　ハクサンハタザオ　可憐だわ〜

被写界深度を楽しむのか苦しむのか？コントロールが難しく調整に悩む。
明度や焦点距離の違いによってぼけ足がバラバラなんだよね・・・
仕方ないっちゃ仕方ないのかもしれないけどねぇ

被写体にピントを合わせる位置や幅にも疑問だらけで・・・
これだからイチガンドシロートは困るわ状態で四苦八苦（汗

009　ニリンソウ　うぅむ　可憐さトップクラス♪

010　エゾイヌナズナ　だそうな

011　ツルハナガタ（ネパール・ブータン）　らしいでぇ

012　チシマキンバイ　でんがな

013　コリダリス・フレクスオサ（中国南西部）　らしいでぇ

014　ハッカクレン（中国・台湾）　ペンタゴン　ではなく　オクタゴン　でっせ

015　タツタソウ（中国・ロシア）　　だそうな

016　エンコウソウ　ほんまかいな？

基本、被写界深度を浅くしてぼけ足を楽しみたいので
フジノン XF18-55mm F2.8-4 の55mm側ばかりで撮影を続けた。
でもF4になったら明るくはないわなぁ・・・

余談やけどアフー母ちゃん同じレンズ買いよったなぁ ・・・
ボディーはPro-1やけど・・・

それに最短で30cmまでしか近寄れないしなぁ・・・
ってことは単純に明るい単眼広角が欲しくなるのよねぇ♪

017　ショウジョウバカマ　でんがな

018　ハルトラノオ　モフモフ感が癒される♪

019　ドウダンツツジ　でっしゃろ

020　カタクリ　でんがな

021　ナーシサス・バルボコディウム（スペイン・ポルトガル）　　らしいでぇ

022　ガイコクノハナ？

023　サキシフラガ・スノーキャップ　　らしいでぇ

024　ナンデッシャロカ？

あと現像を面倒くさがってJPEGで撮っているのも問題だよね
RAWで撮る癖つけなくちゃだわ・・・

話変わって
今まで植物園の来園者層なんて気にしたことも無かったが以外と平均年齢が高い。
デジカメ＆三脚スタイルの妙齢の紳士淑女の多いことに驚いた。

025　ノウルシ　でんがな

026　コレモドウダン？

027　ナンデッシャロカ？

028　エーデルワイス（アルプス・ピレネー）　♫　♩　♬

029　ホストニア・セルレア（アメリカ）　　らしいでぇ

030　サキシフラガ・コチレドン（ヨーロッパ）　　だそうな

031　イワウチワ　ウチワ系も種類がたんとありまっせぇ

032　コリダリス・フレクスオーサ　　らしいでぇ

箱庭の高山植物だってもちろん美しい。　でもなぁ・・・
3000mの稜線でファインダー覗きたいよなぁ・・・
テント担いで・・・いつ復活できるんだろうなぁ・・・

今日も春霞の向こうに大阪湾が見えた。薄らと淡路島も見える。

あぁ　遠くに行きたいなぁ・・・