20120311 sun そうだ小野アルプス、行こう。
ちょうど一年前に・・・。3.11の翌日は春を探しに高御位山に入山していた。
そしてあの日から一年が過ぎた・・・。今年もまた播磨に訪れた。そう、春を探しに。
兵庫県の中でも温暖な気候の播磨地方は春の訪れが六甲山より早い。
やわらかで、はんなりとした春の空気や日差しを楽しみに惣山を目指した一日。
標高200mにも満たない小野アルプス縦走が素敵な春の一日となった。
総延長が10kmにも満たない縦走路の10ピークスを超えてゆく心地よいアップダウン。
岩倉からではなく鴨池公園(男池&女池)の横を通り福甸峠登山口の西コースから入山。
宮山〜岩山〜紅山〜惣山(小野富士)〜アンテナ山〜総山〜安場山〜愛宕山〜前山〜高山。
小野アルプス最高峰の惣山の標高が198.7m。えぇ1987mではない(笑
わいや。ミータロウやで。てゆうのんはウソやで飼い主はん。
ほんまは久しぶりの登場になったカロリーヌ三世やねん。
料理長はんが作ってる行動食の甘い香りにつられて隣で待ってますねん。
ちょびっとくれへんかな〜♪ってゴロゴロ言うてるとこですねん。
ミータロウが引退しよったら、わいの時代やで飼い主はん。
クオリティーの高いネコはここにも居てまんねんで。
ダイワニャンなんかいつでも、いてもーたるさかいな〜!
というわけで、「2010/4/26monまた春がやってきた」(怒られるでぇ! しかし!)
さて話を小野アルプスへ戻そう。
僕の知る限り播磨地方出身の人種はおもろい変人ばかりである♪
えぇと・・・そういえば・・・僕も姫路出身であった(汗
登山口までも飽きることなく様々なオブジェ達が迎えてくれた(笑
何を隠そう・・・小野アルプスは初めての入山になる。
料理長がランドネを読んでいて「近所にもアルプスあるで〜♪」と言い出した。
そりゃぁ、あるのは知っていたさ。ただ自発的に登ろうとは考えた事も無かった。
天候が微妙な春の休日。
遠出はしないまでも家でゴロゴロはありえない。
ならば出かけようか。アルプスへピクニックだ(笑
少し登れば、あっという間に尾根に出る♪
ううむ・・・素敵じゃないか(笑
高御位山をさらにコンパクトにした感じのルートは老若男女が楽しめる縦走路。
で、あっという間に見晴らしの良い紅山182.8mに到着。えぇ1828mではない(笑
清掃登山のお父さんが「シャッター押したるわ〜」と陽気で親切なな播磨人です♪
ついでに小野アルプスのパンフレットまでいただきました。
紅山から岩倉峠へ100m程標高を下げる。
まともな地図も持たずに初めての山に入山するとは不届き千万(笑
しっかりルートミスして下りたかった尾根を外してしまった(汗
展望デッキでルートミスを再確認・・・。
あぁ・・・低山を甘くみたつもりはなかったのだが・・・。
結果的にはルートロスターの仲間入りだわ・・・(汗
ええとですねぇ・・・
次回の宿題ということで・・・(汗
僕たちって生まれついてのサミッターだからピークハントが10座もできるって素敵♪
などと他愛も無いウソをつきながらアルプスを縦走する二人であった。
本日の最高峰である惣山198.9mに到着。えぇ1989mではない(笑
多くの老若男女で賑わうサミットはソッコーでスルー。
僕たちってストイックなアルピニストだから孤独を好むんだよね♪
などと他愛も無いウソをつきながらアルプスを縦走する二人であった。
ランチの後は標高80mのアザメ峠まで下りて近畿自然道から東コースへ入る。
ここからが小野アルプスの後半パート。
安場山〜愛宕山〜前山〜高山と歩き易い登山道をサクサクピークハント(笑
九尾の狐ならぬ九尾の木(種類不明)にはビックリ♪
根元から幹が九つに分かれていた。フツーにあることなのだろうか???
さあ、ここまで来れば小野の市街地が目と鼻の先。
里山はもう春の準備ができている様子。芽吹きの春は優しく始まっている♪
下山後は白雲谷温泉ゆぴかでまったり寛ぎます。
ここの露天風呂は種類も多く池を眺める開放的なロケーションが素敵♪
ただ休日はあっという間に満員御礼状態。
僕たちが帰る頃には順番待ちができていた。人気なのも納得できる温泉。
さて次回は、またまたジビエな「山より宴」になりそうな予感♪♪♪
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