2022/03/03


2022 February 森林緑地公園でBird Watching
 

コロナ禍でここ2年ほどは遠征登山から遠ざかっている。
まあ心房細動や尿管結石の手術入院などもあって行動範囲が狭まったのも事実。
近場のハイキングばかりで近畿圏内でも遠くに行くのは自粛していた。

なので裏六甲のマニアックなバリルートにはかなり詳しくなったよ(笑
そして今までは興味のなかった野鳥観察が気になり出した。
そうなれば記録を残したいタイプなので果てなき煩悩(物欲)が湧き上がる♪

高性能一眼レフと長ーいレンズが欲しくなるというごく正常な思考回路が働くのだ(笑
またあれこれ要らぬ道具を処分して手にしたのが、CANON-R6。
レンズはRF100 - 400mm / F5.6 - 8 IS USM という組み合わせを手に入れた2022年♪



それに、Extender RF2.0x を組合せて800mmという超望遠の世界に足を踏み入れたのだ。
しかしねぇ、最初は自分でも笑うくらい被写体にフォーカスできないのだ(笑
サッ!とレンズを向けてもファインダー内に小さな野鳥はいないのだ!
まあ、慣れの問題なのだが、最初はもうキョロキョロ探す!探す!(笑


RF 100 - 400はCANONの高級L レンズ(白レンズ)に比べたら確かに明るくは無いが、
とてもコスパが良いし何より軽い!
重量はR6 とエクステンダーを組み合わせても1750gほどで収まる。
実感としてこの軽さは一日中手持ちで撮影できるのだ。
そう! 軽さは正義さ! (笑


で、比較的自宅近くの池のある大きな森林公園を徘徊する♪
服部緑地公園、万博記念公園、大阪城公園・・・
kumiちょも野鳥が好きだしウォーキングがてら付き合ってくれる。


で、やはり最初のターゲットは水辺の青い宝石と呼ばれるカワセミでしょ〜
この野鳥は比較的に都会でも池のある公園なら遭遇できる確率が高い。
それに一度木々に止まると数分間は休息してくれるのでシャッターチャンスも多い。


水辺に生息するのはカワセミの主食が小魚だからである。
空中でホバリングしてから水中へダイブ!!!
的な写真が撮りたいのだがスキル的にまだまだ無理である・・・


ちなみにクチバシの上下とも黒いのが男の子。
下のクチバシが黄色っぽいのが女の子ね。
服部緑地公園、万博公園、大阪城絵公園ともに生息してます。


カワセミはR6でそのうち動画にもチャレンジしたいターゲットなんだよね!
まあ、YOUTUBEなどには山ほど投稿されているが・・・参考になるわ〜
前からよりもバックシャンな野鳥だと思う! 翡翠のような背中の羽が美しい!


お次はキツツキ系の中で最も小柄なコゲラ。
そして最も身近なキツツキでもある。
万博記念公園でも大阪城公園でも確認できたよ!


大きさはスズメくらいで木の幹を忙しなく動き回る感じが可愛い♪
木の幹をコンコンとクチバシで叩きながら、捕食する虫を探してるみたい。
白黒ツートンの羽がオシャレだしね。


ちなみに上の画像がそうなのだが側頭部の小さな赤い羽が分かるかな?
これがあるのが男の子で無いのが女の子なのだ。


お次は服部緑地の日本庭園で撮影したメジロ。
目の周りが白いから目白だよね。
メジロをウグイスと間違う方もいるようだ。
ウグイスは緑色ではなく茶褐色から灰色に近い体色をしているよ。
目の周りも白く無いしね。


お次はジョウビタキ。
この野鳥も服部緑地公園、万博公園、大阪城絵公園でしっかり確認きたよ。
で、最初の2枚が男の子。その後の2枚が女の子ね。


典型的な雄は派手! 雌は地味! が特徴の野鳥。


雄も雌も「ちっ!ちっ!」と鳴いて俊敏に動いてくれる。


人馴れしているのか、中には近づいてもなかなか逃げない子もいるよ。


お次は冬の野鳥ザ・スタンダードな渡鳥ツグミ。
この子もどこの公園でもよく見かける野鳥。
雄雌ともに体色は同じである。


こちらは一年中見られる野鳥ヒヨドリ。
いつも賑やかに飛び回っているうるさいイメージかな(笑
それに食欲旺盛なのか木の実などを加えているシーンをよく見かける。


ヒヨドリも雄雌同色である。
縄張り意識が強いので同種で喧嘩をしているシーンもよく見かける。
しかし花の受粉や種子の散布に貢献している野鳥なのだ。


お次は名前ほど腹が白くないシロハラ。
この子は万博記念公園と大阪城公園で見かけて撮影した。
雄雌の見分け方が少し難しいけど下の画像が女の子。
その次の画像が男の子。


主に頭部の色の違いかな。
女の子は褐色で男の子は灰色で雌より黒っぽい感じである。


で、ラスト4枚の画像は鴨系なんだけど個人的には水鳥にはあまり興味が湧かない。


この4カットはマガモ、ハシビロガモ、ホシバシロ、キンクロハジロかな。
鴨類は大半がご存知のように冬季の渡鳥である。


水鳥よりもオオルリ、ルリビタキ、コマドリ、アカゲラなどの
青や赤などが際立つ派手な野鳥に出会いたいなぁ♪


最近は野鳥図鑑なる本を入手してポンコツ気味の記憶力を
総動員して夜な夜な種類を覚えようとしとるのですよ(笑


 さてさて、お次はどこへ行って野鳥撮影しましょうかねぇ♪
猛禽類の飛翔シーンもそのうち撮影できるスキルを身につけたいなぁ・・・

2 件のコメント:

  1. こんばんは!

    野鳥をやりだすと高くつきますからね~
    更なる明るい望遠レンズが欲しくなるんちゃいますか!

    僕はニコンでしたが500mm600mmのレンズを買う余裕が
    無かったんで300mmF2.8を買いましたがそれでもファインダー
    を除いた瞬間うすい靄が取れたような鮮明さにビックリしました。
    それでも距離足らないときはテレコン17を使ってました。

    かっちゃんもそのうち500、600mm欲しなるんちゃう~
    あっ、プジョー売れば楽勝で買えるよw

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  2. 好人ちゃん

    いつもコメントありがとうございます。
    趣味って何にハマるか分からんよね〜(笑
    多分コロナ禍にならなかったら手を出してないかもしれないよ。

    単焦点でF2.8クラスの望遠レンズは高すぎるよ〜
    一般庶民はズームレンズにエクステンダーで頑張ります(笑
    でも真っ白の超望遠Lレンズは高嶺の花子さんやけど魅力満開やね!

    アカンアカン!プジョー手放したら山も行かれへんやんか〜(汗
    まあ、老後の物欲に置いときますわ(笑

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