2019/05/22

Melbourne Trip / Wilderness in the Southern Hemisphere


20190427 sat - 0505 sun 「南半球の大自然」

南半球で初めてのテント泊。風の嘶きもなく静かな夜であった。
しかし、さすが最南端の国立公園。野生動物の雰囲気は満開であった。
カサカサ、ザッザッ、ダッダッ。彼等が動く音は小さいが頻繁に聞こえる。

肉食獣はいないので不安はないが、サラマンダーやスネークはご遠慮願いたい。
夜中にテントを抜け出しトイレに向かう。ヘッデンは多様な瞳達を反射する。
ワラビーなのかワイルドキャットなのか?ウィルダネスの住人達である。

僕たちが間違いなく他所者なのである。彼等の邪魔にならぬよう心がけねば。
明け方には目が覚めた。kumiちょのイビキに起こされてしまった(笑
僕がゴソゴソするのでkumiちょも起きてきた。「散歩でも行く?」





夜明けの静かな砂浜を散歩する。
ホワイト&ブラックな野鳥達。
ごめんよ。君たちの名は知らないんだ。


一組のペアが歯磨きしながら砂浜を歩いていた。
「good morning ♬」笑顔で挨拶を交わす。


この海岸にもクリークが流れ込んでいる。
浄水器さえあれば飲料水には困らないキャンプ地である。


テン場に戻った。
奥がエイモン達のテント。
手前が僕たちがエイモンに借りたテント。


しばらくすると、エイモン&エリーも起きてきた。


朝食はみんな大好きミーゴレン♬
茹でてソースかければオッケー♬


そこへ姿を現してくれたワイルドキャットの子猫!
ミーゴレンの匂いにつられて出てきてくれたのかなぁ。


四等分していただきます!


ウッドテーブルがテン場にあるので調理も食事も楽チンです。


その時、近くのワラビの中からワラビーがHellow !


思いっきり望遠レンズで激写!
なんだか置物みたいだよ(笑


森の中に隠れていたワイルドキャットの子猫も激写!


さて飯食ったらテントを撤収して出発です。


空は鈍色に変わりポツポツと小雨が降ってきた。


レインジャケットを着込んでハイクアップ続ける(復路だからね〜)


当初の予定ではTeregraph JunctionからOberon Bayを目指し、
そこからTidal Riverへ北上するつもりでいた。
だが雨が強くなるかもしれないので、あっさり却下となった。


ランチタイムにはインフォメーションまで戻って来れた。
天候の悪い平日なのだが多くのハイカー達が入山準備をしていた。


ビッグマックの3倍はありそうなスペシャルバーガーを舌鼓♬
見た目通りスーパー濃厚で美味いバーガーだったよ。


ランチタイム中に事件は起こった!
kumiちょのバーガーにカワセミのような野鳥がダイブ!!!
横取りしようとしたのだが失敗し、バーガーはグチャグチャに砕け散った(笑

エイモンがショップに交渉してくれてkumiちょは新品のバーガーをゲットできた♬
その後は店内で食事したのは言うまでもない(笑


その後はエイモン&エリー宅まで車を飛ばして帰宅。
シャワーと洗濯を済ませてスッキリする。
下記の部屋が今回、僕たちに用意してくれたベッドルームである。


ディナーのために簡単に用意を済ませて夕方には出発。
なんと、エリーの実家へ招待していただいた♬


バックヤードでエリーのパパとママも入ってパシャリ!
山手の超高級住宅街でしたよ♬


パパに好きなタイプのビールやワインを聞かれて、
好きなミュージシャンまで聞かれた。
僕がBoz Scaggsと答えると大きなスピーカーからはWe're all alone だよ!!!
ジェントルな大人だわ〜(メイビー僕とセイムジェネレーションね(笑


ママのスペシャルな手料理が完成した♬


まさかメルボルンで完璧な家庭料理が味わえるとは思わなかったので感激!!!


食後のフルーツをいただきながら、パパこだわりのエスプレッソを堪能♬


ママお手製のスイーツの後は久しぶりのBOWMORE(シングルモルト)にまた感激!


日本語と英語をミックスしながらも完璧に意思疎通できたスペシャルなディナータイム♬


その後は広い庭を横切って離れの大きなログキャビンに移ってパーティーは続く。


普段は誰も使っていない客用ベッドルーム!
ハンパない豊かさを感じたよ!


僕もkumiちょもスッゲーなって顔で目を合わせたの何回あっただろうか?(笑


テレビ観ながらBOWMORE飲んで英語と日本語ジョークを連発しながら
夜は更けてゆくのであった・・・


で、シャワー浴びて各自のベッドルームでお休み〜zzzzz
さて、明日はどんなスペシャルデーが待っているのかな?♬

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