2016/12/07

Gibier Recipe


2016 December 鹿シチューのkumiちょレシピ

年末恒例の八ヶ岳入山はもう何年続けているのだろうか?
飽きる事も無く毎年毎年ドンチャンを楽しみに入山しているようなもんだ(笑
いつの頃からか我家の恒例となったのがジビエ料理だ。
主に鹿シチューや鹿ソテー等を歩荷するのが当たり前となっていた。
そこで今回はご要望もあったのでkumiちょ秘伝の鹿シチューのレシピ♫

鹿肉の部位ですがスジが多いほど良い味が出るので、内ももか芯玉がお勧め。
我家は芯玉を使う事が多いかな。ちなみに今年も芯玉でシチューの予定。

まず鹿肉(今回は約1kg)は3〜5cm角に切りワインに浸して
一晩くらい冷蔵庫で寝かしておきましょう。
翌日に冷蔵庫から取り出した鹿肉の水気(ワイン)を切って、
塩こしょうを振り、小麦粉を軽くまぶします。




フライパンでサラダ油を熱して、鹿肉の表面(全面)に焼き色を付けます。
焦げ付かないように適時油を足しながら、焼けたら煮込み用の鍋に移します。
フライパンの底に残った肉汁は旨味たっぷりなので洗い流さず水を足し、
火にかけながらこそげとり煮込み鍋に入れましょう♫

煮込み用の鍋に全ての肉を移したら、チキンスープ500ml、水適量に
肉の臭み消しにローリエ、ローズマリー等をお好みでインしましょう。
半日以上コトコトと肉がホロリとなるまで煮込んでいきましょう♫
ちなみkumiちょは休日に鍋に付きっきりで、ちょうど良い塩梅を探ります。
それは読みたかった小説が一気に読めてしまうと言うことなのですよ(笑
でも煮込み過ぎると肉が融けてしまうので頃合いが難しいですね。

肉が最適の柔らかさになる一歩手前でトマト缶を2缶、砂糖を大さじ2、
塩こしょう適量、醤油大さじ1を入れて味を整えます。
ジャガイモや人参などの野菜は別の鍋で下湯でしておきます。
その野菜達を鹿肉の鍋にインして半時間ほど煮れば完成です♫

時間をかけてコトコト煮込むのが美味しい鹿シチューを作るコツです。
簡単ではないことが料理の楽しさでもあるのです♫
ten2843さん、こんな感じで、いかがでっしゃろか?

6 件のコメント:

  1. えれぇこった2号2016/12/07 23:18:00

    kumiちゃん、お疲れ様でした!!
    年末の準備が着々と進んでますね٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
    レシピを読みましたが、お料理上手なkumiちゃんだから
    美味しい柔らかい鹿シチューが出来るんだと思います♪

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  2. 今年はくみちゃんの鹿シチューが食べれん( ノД`)シクシク…

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  3. kumiちょさん秘伝レシビの公開、ありがとうございました。
    やっぱり美味しい料理は手がこんでいますね。
    料理が全くできない私には「かなりハードルが高い」と尻込みしちゃいそうです。

    しかし、数日後に鹿肉が我が家に届く予定です。
    近いうちにチャレンジしてみます。

    成功のあかつきには・・・・・・。
    ご報告させていただきます(^o^)。

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  4. kakaちゃん

    我が家では毎年の恒例行事的な料理になりましたね。
    でもまだ年末の予定はハッキリしないのが実情なのです。
    kakaちゃんもいっぺん鹿シチューにチャレンジしてくださいな♫

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  5. ロカちゃん

    残念ながら日程が全く被らないもんね〜(泣

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  6. ten2843さん

    確かに簡単ではないですし面倒な部分も多いです。
    時間もかかるし大変なんだけど、それがまた嬉しかったりするのですよ(笑
    出来上がった鹿シチューが美味しかったらサイコーの気分になります♫

    もすぐ鹿肉が届くのですね!それは楽しみですね〜
    是非チャレンジしてジビエ料理の吉報を期待しておりますよ♫
    肩の力抜いて気楽にやるのがコツかもしれませんね。

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