2014 June 「神々の山嶺」映画化決定！
山岳小説は数多あれど山岳冒険小説というカテゴリーでは新田次郎の右に出る者はまだ居ないと考える。 佐瀬 稔も沢木 耕太郎も泉 康子も笹本 稜平も井上靖も山際淳二も小西政継も素晴らしい作家だと思うが新田次郎に肩を並べた言える作品は少ない。
だが少なくとも夢枕獏の「神々の山嶺」は山岳冒険小説として一歩抜きん出ていると思う。エンターテイメント性にも優れており息もつかせぬストーリー展開は秀逸で緻密で豪快だ。そんな山岳小説の傑作が映画化されるらしい。これは素直に驚いた。
原作者の夢枕獏のコメントも期待感に溢れている。
「なんということであろうか！この物語が、現実に映画化される日が来ようとは。現実にヒマラヤの高所まで、カメラを持ち込み、俳優も監督、スタッフも、全員が行くことなしには考えられない映画である。それが実現するのである。ここまで待ってよかった。凄い映画になると思う」
すでにロケハンは始まっているらしい。来春にはネパール等の現地にて本番撮影も始まるらしい。メガホンを取るのは平山秀幸監督なのだがこの監督の作品・・・一度もピントがあった事が無いのが不安なのだが・・・
それよりもキャストに注目したい。カメラマン深町誠はまあ無難にシュッとした爽やかな男前な俳優を選んでおけば問題ないと思う。問題は天才クライマー羽生丈二の配役だ。屈強でストイックで無謀で身勝手で一直線だけど深い愛もある。ハリウッドだったらマット・ディモンあたりがはまり役なんだろうなぁ。
あとは羽生や深町と関係も深いアン・ツェリンの配役にも期待したい。シブイシブイいぶし銀の名脇役であってほしいと願う。
で、ラストはサガルマータ頂上付近でのビカールサンのラストシーンの出来映えだ。マロリーの側に座っているのか？ それとも這いつくばり目だけは上を目指すのか？ 妄想は膨らむ。 思い出せば涙が溢れんばかりに想像してしまう。
映画「エヴェレスト 神々の山嶺」は2016年に全国ロードショー♫
さすがに「鬼スラ」のシーンは割愛されるのだろうか？・・・（笑
厳冬期の一ノ倉沢・・・一度見てみたい・・・絶対に攀じりたくはないけど（爆
見たいよね〜！
返信削除でも、映画の尺に合わせるとしたら
大幅に割愛せなあかんと思うので、
そのあたりのさじ加減によって評価が分かれるやろうね。
あと、キャストについては、
個人的には谷口ジローのマンガのイメージが強烈なので
役者のイメージが自分と合うかどうかが不安ッス☆
羽生役は…、佐藤浩市かな？？？
出そうな俳優は
大森、西嶋、浅野、阿部ちゃん、瑛太、大沢あたりを勝手に予想（笑）
えーっと、昨日、数年ぶりに映画館単独山行しました
返信削除途中で、もうぇぇから剱岳写してーっと、叫びながらも睡魔と闘いました
はい、最高に贅沢なロケーションで撮られたホームドラマ、例のヤツです
突込みどころ満載過ぎて、もう観たことすら忘れたい
そんな過去を背負ってしまう映画です、はい
そんなローテンションな今の私に、この吉報も素直に喜べず
ショボイの作るくらいなら止めてほしい的なネガティブモードでつ
ちなみに、ホームドラマ監督の某先生、実は「単独行」を映画化
しようとして、映像化を断念したそうです、その結果アレですよアレ
ったく、お代はいいから時間を返せと言いたいです
って人のブログでウサはらしてどうするの＾＾；
ごめんなさい
なんだかんだ言って、観ますよコレ、絶対にｗ
slow-trekさん、こんちは！
返信削除ブロ主不在で勝手にコメ荒らします（笑）
各方面から漏れ聞こえてくる春のウワサにビビって
いまだ背負えずにいる自分であります(^_^;
やはり突っ込みどころ満載でしたか…
ここはひとつ、我らが山より宴教教祖にも
寅午を背負っていただきたく観賞＆感想キボンですな☆
ヨコからすんませんでした<(_ _)>
hansusyaさん
削除いやー、まだ背負ってられないのでしたら間に合います
背負わない選択もアリってことお忘れなく^^;
もうですね、オープニング10分足らずで
あぁーぁ、みたいなw
これ以上はちょっと、はい、後は宴教祖に教えを乞いましょう
（って、なんのこっちゃ）
,続けてブロ主不在中に軒下お借りしま(^_-)
返信削除かっちゃん、ごめんね。
スロさん
どもです！
いやあぁ～
女性陣が何人か見たようで聞くと・・・・・・・・・・・・・・・
内容は置いといて映像が凄く綺麗かった！
って事なんで、我々も見に行こうと思ってたとこでした(^_^)
まあ、山の何を映画で感じようとしても、そもそも無理な事で・・・・・・・・・・・・・・・・(~_~;)
気晴らしαで見て参ります。
神々の山稜も・・・・・・・・・・・・・・同じ感覚でしゅ<(_ _)>
hiroさん
削除そですか、自ら背負いますか、アレをｗ
まー、突っ込む楽しさ？みたいな、はい
そんなものもアリかも、はい
ぜひ、2号さんと和んでくださいね^^
daiちゃん スロトレさん bp-ととちゃん
返信削除いやほんまにブロ主不在の間に荒らしまくりありがとさん！（笑
この週末はカロの納骨やらなんやかんや山以外100%の用事でしたw（爆
ビカールサンは佐藤浩市！ アリ！やと思うわ〜♫
対抗馬に堤真一や渡辺裕之あたりはどないでしょうか？
予算があれば渡辺謙という選択肢もあるのでは？
大穴で宇梶剛士ってのはどないでしょうか？
で、大作先生の背負ってムービーはアレですか？やっちゃいましたか？
グッジョブな噂をあまり聞かなかったのでどーしよーかなーと考えちうでしたw
まあ、でも、突込みどころ満載ってのもアリかもですねぇ（笑
寅午を背負って鑑賞して突っ込んだシーンを箇条書きでブログネタにするとかね！
確かに大作先生は「孤高の人」を映画化しようと複数回アルプスにロケハンしたらしいでつねw
厳冬期の槍なんて撮影クルーらの遭難必至でしょ〜（汗
そういう意味ではプレモンスーンのサガルマータでの撮影も危険すぎますわなぁ
アイスフォール抜けるだけでも命懸けでっしゃろ〜
ネパールでのカメラ盗難や取り返しやらで尺を使うのではないかと想像しま！
で、背負うか背負わないか・・・もちっと考えよかな（笑
宴教教祖様
返信削除映画の件、悪く言い過ぎてますね、ごめんなさい
感性は人それぞれなので～、あくまでも私的な感想として
山岳映画を期待して観れば、期待外れだって意味で受け取って下さいね
あ、先生が映像化したかったのは「単独行」じゃなくて「孤高の人」でしたね^^;
教祖様のレビューお待ちしておりますw
スロトレさん
返信削除モーマンタイです。言い過ぎはじぇんじぇん無いですよ〜（笑
感性は人それぞれちゃうのがは当たり前やし、私的な感想が楽しいと思うのですよ♫
小難しい変化球を多投するより直球勝負が好きです
でも山岳映画って特殊性が多いだけに制作が難しいのは否めないですよねぇ
観る側としては期待しすぎないことが得策なのかもですね（笑
そんなこんなより膝のリハビリ無理しない範囲で頑張ってくださいね！
今、この本を読んでます。読んでいて、katsuさんの記事にこのことが書いてあったなって、
返信削除コメントしました。
映画化、楽しみです～！！
本当に映画化できるなんて、凄いスケールになりそうですね。
果たしてどんな映画に仕上がるのか。
さあ、いよいよクライマックスシーンに差し掛かります。
じっくりと今日、明日くらいで読み上げよう～！
tekapoさん
返信削除読んでますか♫読んでますか♫そーですか〜
ラストのクライマックスシーンはたまりませんよ〜
僕は涙腺ユルユルになりました（笑
映画化は楽しみ半分不安が半分ですねぇ
本気で作ってもらえることを期待してまつw