Shakespeare Icefall

 

20220129 sat　大峯シェイクスピア 氷瀑

今年の初登りはkumiちょと毎度の裏六甲に登っていた。

ワンパターンなのでブログアップはスルーとなった。

そんな時、マラソン師匠のナベちゃんから入山のお誘いがあった。

それではということで、大峯のシェイクスピア氷瀑を案内することにした。

僕自身も約5年ぶりの入山なので楽しみで仕方がない。今年は雪も多いしね！

kumiちょはガラス工芸のお仕事で今回はお休みである。

早朝の6時に僕の駐車場にナベちゃんに来てもらい、僕のPeugeot3008で出発！

高速を飛ばしても登山口の大台ヶ原ドライブウェイ分岐まで2時間半。

用意を済ませての入山開始は午前9時になっていた。

遠くに見えるは大普賢さん、おはよーさん！

さてと急がず慌てずボチボチとハイクアップを続けます。

斜度が増したところでアイゼンを装着！

久しぶりだわ〜（笑

久しぶりの重登山靴とアイゼンの重みに苦しみながら、

えっちらおっちら登っているとシェイクスピアではない氷瀑に到着！

思わずブライダルベールや〜ん！と発覚したのであった（笑

単純なルートミスであった・・・まあ、いつも通りだわ（汗

少し戻ってシェイクスピアへのルートを辿ります。

傾斜が急登になってきたところでロープが登場！

ナベちゃんと順番に写真をパチリっ！

途中からはピッケルも使いながら慎重に登ります。

フィックスロープを100%信じ切るのも怖いからね。

ロープは補助的に使って、基本はピッケルで登っていきます。

5年前の記憶は曖昧のもので・・・逆に新鮮やったわ〜

そこそこ垂直に近い場所もあったんやね〜と（笑

脚力のあるナベちゃんは全くもって心配なし！

初めての山に高揚しているようだわ〜

ゆったりまったり登っても2時間半もかからずに午前中に到着。

早速ランチの用意にする。

近畿で屈指の氷瀑にナベちゃんも圧巻のようである。

大勢の入山者で賑わう氷瀑最前線で撮影会は続く（笑

今季の冬は雪も多くよく冷え込んでいるので氷瀑の成長も良いようだ！

2月いっぱいは見頃だと思うよ！

何組かのパーティーがアイスクライミングを楽しんでいた。

氷の蒼さが美しね！

ランチ前のプシュっと宴の儀式である（笑

ランチ後は氷瀑の内側で撮影会は続く♪

天候も安定していて氷のキラキラ感が美しい。

水滴が飛び散って何とも言えぬ丸い形状の連続を作っている。

さながら奈良の大仏の頭のようである（笑

まるで風紋のような氷の文様。

自然の造形美は想像を超える美しさを見せてくれる。

ドローンを飛ばして空撮をしようと試みたのだが・・・

谷間だからか？　GPSを捉えられずに30mも上昇できずに空中フリーズ・・・

残念だよ〜

てなことでランチも済ませたので下山だぜ〜

1時間半ほどで駐車地に戻りましたとさ！

なもんで暗くなる前に帰宅できた週末でした。

厄年のオヤジがポーズを決める♪

還暦間近のオヤジがポーズを決める♪

まだまだ老け込むつもりは毛頭ない。

若い衆と遊びながら健康寿命を伸ばしまっせ〜（笑

そやけど久しぶりのアイゼン登山は疲れたのが本音。

翌日は久しぶりの大腿四頭筋の絶賛筋肉痛が酷かったので・・・

これだけはアカン！

と思っていたアルミクランポンをポチってしまったのは内緒です（汗

だって、ステンやクロモリの半分の重量やからねぇ・・・

さてさて冬はまだまだ楽しめます！

スノーシュー！パフパフ！も久しぶりに行きたいしねぇ

次はどこ行こ♪