2018/11/19

OMM / Latter half


20181110 sat - 11 sun OMM Japan 2018 奥三河大会・最終日

昨夜はビールは我慢したが持参したジンビームを少しだけ楽しむことはできた。
だが普段の生活では有りえない19時の就寝では睡眠サイクルもイレギュラーとなる。
午前1時くらいに一度目が覚めてそこからは半覚醒状態が続いた・・・

午前4時半にはシュラフから這い出すという普段の山行では考えられないストイックさ(笑
もちろん大半の選手達は起床しているようだ。仮設トイレの渋滞がハンパないからだ。
仮設トイレは全部で20ヶ所ほどあるが参加人数に対してあまりに少なすぎる。

サクサクと朝食を済ませて結露の激しいテントを撤収してスタートポイントへ向かう。
軽量化のためにグランドシートも持参しなかったせいもあるのだが、
テント内は壁も床もベチャベチャ・・・換気もしっかりしていたのだが・・・





呼気などで重たくなったテントをバックパックに突っ込んでスタートポイントへ急ぐ。
午前6時。標高1,000mの山岳はまだ夜明け前。


最終日もスタート直前に地図が配られる。
スタート直後に立ち止まるチームが多い。
現在地は分かるので地図にコンパスを置いて目標設定中!


昨日、タイムオーバーを含めて完走扱いにならなかった選手からのウェーブスタートになる。
僕たち「チーム山より宴」は午前6時10分に解き放たれた。


本日の距離は昨日より短いがコントロールポイントは10個もある。
走力よりもルートファインディングスキルをメニメニ試されそうなコース設定だ。
お好きな方は拡大して妄想してね〜♬


コントロールポイント1は林道を登り途中から東向きの斜面を下って行く。
だが下りすぎてコントロール1を見逃してコントロール2に向かう林道へ出てしまう(滝汗


一瞬かなりテンパった・・・いきなり本日終了か!という気分になった。
だが冷静なkumiちょの「戻ろう!」という意見に即されて登り返した。
鞍部から南に少し登り返したところでようやくコントロールポイント1を発見!


スタートから1時間3分もかかってるよ・・・(笑
トレースの無い斜面って素敵・・・(滝汗


コントロールポイント2は分かり易かった!
SIチップでパンチして先へ進む。


コントロールポイント3へ向かうのに最初は南側の舗装路を
東へ進み沢を詰めて北上するルートを考えた。
だが、崖マークが不安になった・・・


冷静なkumiちょは、舗装路を北上してから、
舗装路を東へ進んだ方が早いのではという意見!
こういう時はまさにバディに感謝だね♬
ソッコー同意したよ(笑


東へ進む舗装路を途中からゲキ登りの斜面に取り付いた。
南へ進めばコントロールポイント3に近づくと考えたのだが・・・
これ僕の意見ね・・・


ここでもルートファインディング大失敗!
かなり手前の斜面を登ってしまい尾根沿いを東へ進んだ。


小ピークを超えたところで藪漕ぎしながら北上するとビンゴ!であった♬
結果論だが舗装路をドン突き(最後)まで東へ進み、そこから林道を南下した方が
簡単で早かったことに気付く・・・


コントロールポイント3を通過したのがスタートから3時間23分。
制限時間の約半分を要していた。


そこからは林道〜舗装路を戻り沢沿いのルートを北上する。
何度も渡渉が必要だったので慎重に沢を渡る。
この時期のドボン!は避けたいからね〜


コントロールポイント4の手前で前から走ってくるSHMWのタクちゃんにバッタリ!
めっちゃしんどい筈なのに笑顔満開で走るタクちゃんに感動したよ!
お互いの健闘を祈ってゴールで会おうと握手した!
ちなみにタクちゃんはStraight A(一番長くて一番しんどいカテゴリー)なのよ。
OMMキャップがおソロなのがビンゴ!(笑


コントロールポイント4でも見過ごして通り過ぎていた。
沢沿いだから簡単でしょ!っていう発想が仇となった・・・
ルートファインディングし直して少し戻れば発見!


この時点でスタートしてから4時間を超えていた。
ゴール手前のコントロールポイント7〜10を確実にゲットしたかった。
なのでルートファインディングの厳しそうな、
コントロールポイント5と6はスルーすることにした。
僕たちは参加することに意義があるチームですから!(笑


今回、大活躍してくれたblooper backpacks 35L。
シンシューありがとね〜♬
ブラックベースでレッドのワンポイントとテールのカモフラがお気に入り♬
フルカスタムオーダーは世界に一つのバックパック。

オプションの❶ショルダーボトルポケット ❷ウエストボトル&ジップポケット
 ❸メインメッシュポケットを付けても総重量は500g未満!
レースにおいてやっぱり軽さは正義なんだよ! 


コントロールポイント7は4時間42分でサクッと通過!


荒野を駆ける!
牛糞を踏まないように牧場を横切る(笑


その後は林道から作業道を東へ進みあっさりとコントロールポイント8を通過!


ゴールに向かう感覚は着実に増え続けワクワク感はハンパない!


コントロールポイント8からはピストンで林道まで戻って、
作業道を北上するルートを選択した。これは大正解!


ラストはゴール手前の芝生の斜面を登ってコントロールポイント9を通過!
この時点で5時間47分が経過していた。


振り返れば芝生斜面の向こうに、コントロールポイント10が見えている(笑
安堵と共に「終わったなぁ・・・」という嬉しい達成感がこみ上げてきた。


kumiちょと二人斜面を駆け下る。
しんどかったはずなのに、「楽しかったね!」と言うkumiちょの横顔が印象的だった。


レース中に僕がペースを上げるとやはりkumiちょはついてこれない。
バディと共に行動することが必須なのでジレンマを感じる参加者も多いと聞く。
だがチームスポーツのアドベンチャーレースの醍醐味はそこにあるのかもしれない。


ルートファインディングもペース配分も協力しあってこそのゴールの歓喜があるのだろう。
また来年、OMMには帰ってくるつもりだ。
めっちゃ難しくって、めっちゃしんどいけど、めっちゃ楽しい!!!
それが僕の感想です。
それにkumiちょの読図力の成長もハンパないし!(笑


最終日は5時間53分でのゴールタイム。
制限時間より1時間以上早かった。
当時は納得のゴールだったが・・・

時間が経てばコントロールポイント5と6も回ればよかったという後悔が湧く。
制限時間を超えたとしても・・・
全てのコントロールポイントを回ったほうが達成感は高いように感じる。


kumiちょはランニングが不得意だ。
ならば来年はStraight classよりもScore classにエントリー
したほうが楽しめるのかもしれない♬


課題は山ほどある。
来年までに全ての課題を克服することは不可能だろう。
そんなことは百も承知で来年もまた、もがき苦しむのが楽しいのかもしれない。


登山の延長線上にあるオーバーナイトのアドベンチャーレース。
毎年、自分のポテンシャルと山岳スキルを試す良い機会だと考える。


世代的にアラカン突入の僕だが老いた感覚は微塵もない。
5年後も10年後もOMMにエントリーして泣き笑いを繰り返していたいと思う。

OMM JAPAN 2018 Okumikawa RESULT

2 件のコメント:

  1. かっちゃんさん今晩は!

    やあ,すげーレースですね,面白そう!
    天気が悪かったらひどい目に遭うこと必至ですね!(^^;

    それにしても地図読みっていう技術,いずれは無くなってしまう運命なのでしょうか。
    僕なんか今ではジオグラフィカに頼りっきりですしね。(^^;
    昔アマチュア無線の資格を取ったときモールス受診の実技試験があったんですけど,今ではなくなってしまったようです。船の出発に間に合わなかった客のためにタクシーの運転手がヘッドライトを使って船にモールス信号を送り,ボートを使って無事に乗船できたという話がありあます。
    GPS全盛のこの時代ですが,アナログにしかできないことって絶対ありますよねー。

    OMM機会があれば参加してみたいですね!

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  2. mount-deaden さん

    コメントありがとうございま〜す♬

    OMMはイギリス発祥のメーカーでありレースなのです。
    体力だけではゴールできないアドベンチャーレースの醍醐味があります。
    そして仰るように天候に大いに左右されます。
    雨でも降られたらどえらい目に合うのは必至です(笑

    僕もここ数年はジオグラフィカに頼りっぱなしです!
    ガーミンが不要なくらい高性能ですよね!
    これからは当然GPSなどのデジタルは必須な時代だと思います。
    ただ野生の感を無くしてしまうのは如何なものかと考えます(笑
    やはりデジタル全盛でも地図は読めないと山やではないと思うのですよ!

    来年はお待ちしております♬
    是非バディさんと共にジョインしてください!
    楽しみにしてますよ〜

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