Night Hike & Night view photography

20160716 sat　六甲山・観音山ナイトハイク

八ヶ岳入山予定も梅雨の天候に振り回されて残念ながら中止となった。
三連休の中日がイマイチな天気予報には縦走予定が立てられない・・・
なので涼ちゃんとヒデブーちゃん得意の夜景徘徊に予定変更となった週末。

kumiちょは社員旅行で兼六園や室堂あたりを100名ほどで徘徊しているらしい。
ヒデブーちゃんお勧めの六甲山は観音山のナイトハイクを楽しんだ週末の夜。
下界は蒸し暑いが低山でも涼風が吹きぬける稜線は心地よく快適な夜。

涼ちゃんもヒデブーちゃんも夜景撮影はかなりのオーソリティーなのだ。
三脚を歩荷して夕方に登山口の鷲林寺からハイクアップは始まる。
今宵は夜景撮影を先生方ご両名にあれこれ教えてもらえた有意義な夜となった。

鷲林寺・・・無風・・・暑い・・・

登山口的な標識は一応ある・・・とにかく・・・暑い・・・

入山直後からそこそこのゲキ登りが半時間近く続く・・・滝汗・・・暑い・・・
ほとばしる汗・・・ほとばしる青春・・・遠く甘い過去・・・

ご丁寧なインフォメーションな観音山（526m）に到着♫

今宵は晴天の予定だったのだが雲が広がり霞も出てきたような・・・

さてと、日が暮れて夜景に適した時間までは六甲山系を徘徊する♫

観音山ピークからの稜線を東へ西へ♫
ゴロゴロ岳（565.6m）ピークハントからの、
ガベノ城（483m）とピークハンター達の徘徊は続く（笑

ヘッデンが必要な暗さになるまで2時間ほど稜線を徘徊♫
観音山に戻る頃には必要十分な暗さになっており夜景撮影を始める。

歩荷した三脚に一眼レフを装着し本番スタート♫
今宵は初歩的な色温度（ケルビン）についてあれこれレクチャーしてもらった
星空撮影とはまたちがう夜景のノウハウを先生方から伝授してもらう。

ISO1600　F値2.8（開放）露光8秒で夜中に昼間のような写真を撮ってみた（笑
午後8時半、夜景徘徊のヒデブー師匠のちょびっとだけ真剣な横顔をパチリ！
ってことは8秒間もポーズ決めてたヒデブーちゃんな訳やね（笑

F値の決め方や夜景においての被写界深度のこだわり等々。
青に振ったり、赤に振ったり、こだわりだせばきりがないし、後加工の有無もね・・・
HDR等は写真なのかグラフィックアートなのか・・・

観音山ピークから北側を仰ぎ見れば岩倉山〜大平山〜船坂峠の稜線が鎮座している。

FUJINON XF14mm F2.8 Rの広角レンズを使用。
ってか最近はコレばかりだ。

夜の帳が完全に降りた午後8時以降は大気の状態がかなり悪くなって来た。
透明度に欠ける大気に先生両名も苦慮している・・・

シャッターはかなり切ったのだが納得のいく写真は一切なかった・・・
また次回、夜景徘徊撮影を楽しめるチャンスを見つけようと思う。