2013/11/11

Heartfelt Stories


20131109 sat 「光と影のファンタジーワールド」

あれこれ、やれそれもそろそろ落ち着いてきた今日この頃。
のれそれは食えていないが来春の楽しみに置いておこう。
そして何故か山へ向ける筈の足が海へ向かっていた僕達。

海と言っても日本最低峰の二等三角点の頂がある天保山へ足を運んだ。
ピークハンターな僕達は頂を踏む前に大阪文化館の暖簾をくぐった。
暖簾はなかったが素敵で温かなファンタジーワールドに包まれた休日。

その昔、ケロヨンと言えば哀愁や郷愁を感じる人も少なくないだろう。
日本が誇る影絵作家の第一人者・藤城清治氏のファンタジー展。
光と影が織りなす贈りものは至福の空間と時間を過ごせる。


「マボロシの鳥」は成功と失敗。無くす事により手に入れる何かの物語。
「ぶどう酒びんの不思議な旅」は悲しくも深く考えさせられる物語。
そして皆さんご存知の「We are the World」のストーリー。


キーワードは「この世界は、きっとどこかで繋がっている」と言う事。
これらを藤城清治の丹精込めたファンタジーワールド的影絵で演出。
あのポルカドットクイーンとは対極にある天才の仕事だと感服。


もちろん他にも色んな物語が色鮮やかに影絵で創造されている。
午前中に入館したのに退館したのはランチタイムを大きく回った頃だった。
藤城清治の素敵な影絵が織りなすファンタジーストーリーを3時間近くも堪能。


入館料¥1,500(一般/当日)はコスパ良過ぎでしょ☆
11/24(日)まで開催しています。あなたも是非ファンタジーワールドへ。


その後はジンベイザメが泳ぐ海遊館の隣り天保山マーケットプレースへGO♪


えせ昭和な香りがプンプンする三丁目の夕陽的なにわ食いしんぼ横丁を流す。
大阪キングオブ粉もん的な「ぼてぢゅう」で粉もんワールドを堪能(笑
鶴橋ポジャンマチャのチゲやトッポギ、キンパ等のコリアンフーズ美味そうだったなぁ♪


心もお腹も満腹になればいよいよ本日のサミットプッシュタイム(笑
天保山大橋の下にある天保山公園にその頂はある(キッパリ!


その標高は4530mでは当然ないし453mでも45.3mでもない。
海抜4.53mにしっかりと二等三角点が鎮座している頂。


国土地理院の地形図にもしっかりと記載されている日本一低い山。
残念ながら稜線漫歩は楽しめないが滑落や遭難の心配もないピーク(笑


話し変わってトップ写真のタイトルに深い意味は無い。
91文字なので76文字のAKBには勝ったけど100文字のBEGINには負けたなぁ的レベル(笑

しかも記事内容とはまったく関係ないじゃないか。
ロマンティックアイロニー的ラノベタイトルを書きたかっただけのような(汗
それに観覧車に乗った記憶すら遠い忘却の彼方であった・・・

2 件のコメント:

  1. もちろん山が恋しい気持ちに変わりはないけれど
    わたしは山じゃない休日も楽しめる生活をしていたいと思っています。
    おふたりも、もしかしたらそうなのかな、、、と。

    藤城清治、なんともノスタルジック!
    今福井には滝平二郎が来ていて、ずっと観に行きたいと思っていたのに
    ふと気づいたら先週で終わってたーーーっorz

    ちなみに関東では、大観覧車のデートスポットといへば
    葛西臨海公園です・・・(遠い目)

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  2. mieさん

    >わたしは山じゃない休日も楽しめる生活をしていたいと思っています。
    おっしゃる通りです(キッパリ!
    山のことを想いながらも多様な休日を楽しみたいと考えます♪
    蕎麦打ちやケーキ作りはできませんが(笑


    >今福井には滝平二郎が来ていて、
    滝平二郎さんと言えば「モチモチの木」が思い出されます。
    当時、子供心に夜中のトイレが怖くなったのを・・・(笑

    観覧車はホント久しく乗ってないです(チョー遠い目
    関東のデートスポットはTDLしか経験ないっす(笑

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