2011/09/18

feel at peace



20110911sun 「平和な一日を六甲で過ごせること」

太平洋からの高気圧は晩夏のなごり。
大陸からの高気圧は初秋のいざない。
それらの狭間で揺れる季節の移ろい。

あの日から十年が経ち、あの日から半年が経った。
日本でも米国でも鎮魂追悼の行事が行われていた。
平凡な一日を過ごせることが如何に大切なことか。

野山に咲く花を愛でて陽光を浴び澄んだ空気を肺に入れること。
汗をかいて顔を歪ませながらも空を見上げて大声で笑えること。
振り返ったのなら思い出せばいい前を向けたら笑顔になること。


で、いきなりの写真が人、人、人の大混雑・・・。
もちろん朝の通勤風景ではないし、祇園祭の人混み風景でもない(笑
日曜日の高座の滝の一コマな風景。中央尾根はまともに歩けない(汗


ならば今回も地獄谷へドロップイン! 人口密度は中央尾根の1/10〜1/20でしょ♪
そして今回は山とブログで繋がった京都のけんさんを六甲へご案内ハイキング。
けんさんとは一昨年の大峰で初めて会い、今年の大峰で必然的再会をした。


台風一過の数日後、地獄谷も普段よりは水量が多い晩夏の沢登り。
山ガール達のパーティーも多く見かける六甲山。
さて流行は必ず去るモノ。残る人口は少ないだろう。


ピラーロックの向こうには大阪から神戸の街が一望できる。
曖昧な水平線の上には太平洋の高気圧が夏の残り香を見せてくれる。
少しずつ少しずつ空は高くなって季節は変わる。


冬にはスケートリンク状態になり、春にはオタマジャクシで真黒になる。
タンニンの溶け出した水に夏は小魚が飛び跳ね泳ぐ横池もそろそろ衣替え。
深い緑から燃える茜へと移ろう秋はすぐそこまで来ているのでしょう。



雨ケ峠から本庄橋を越えて七曲がりの九十九折りを滝汗でハイクアップすれば、
一軒茶屋に到着♪ 麦酒でも、かき氷でも納得いくまでご自由に(笑


まったり歩いても阪急芦屋川駅から3時間と少しで到着。
展望は決して良くはないが、六甲山最高峰へ京都のけんさんもピークハント。
記念的撮影終了後はダッシュでランチタイムへ突入〜(笑



kumini料理長のお弁当を三人でいただきます♪
茄子のなんたら料理は撮影忘れました(汗
凍らして持って上がった麦酒が超シャーベット状態で、
プシュッ!の後、溢れ続けてしまったのは内緒にしておきます(笑



ランチタイム後は魚屋道を下って一時間。魅惑の有馬温泉に到着♪
今回も「簡保の宿」の手前で「太閤の湯」の営業さんがチラシ配り♪
通常入浴料2400円が50%OFFの1200円! えぇ、もちろん直行です(笑


90分フルコースを堪能した後は麦酒で身体を冷やします。
ジョッキが1杯〜2杯〜3杯〜とね♪
京都に帰るけんさんとは有馬でお別れ。次はあの山で遊びましょ♪


バス待ちの時間を潰すには温泉街をぶらぶら散歩。
いや、実はあまり歩かずいつものあの店で補給します(汗
えぇ、神戸牛とアサヒでしょ〜♪



素敵な友と歩く素敵な六甲は素敵な一日。

ほんの少しだけ素敵な一日が、ほんの少しだけ増えますように♪

2 件のコメント:

  1. どーも、めちゃめちゃ暑い日でしたがお疲れ様でした
    結局あの帰りのバスは、宝塚を回って梅田へ
    1時間ちょいのバス旅でした
    ひたすら爆睡でしたよ

    ほんと六甲山はお手軽で適度な運動でメチャメチャ良い感じでしたね
    また行ってみたいと思う山でした

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  2. けんさん

    お疲れ様でした。
    帰りのバスはプチ遠征気分でしょ(笑

    六甲は多種多様なルートがあります。
    紅葉の時季でも氷瀑の頃でもまた来てくださいね♪
    有意義な一日をありがとうございました。

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