2014/11/02

Ladakh Nubra valley / final day


20140807 the - 0817 sun 空の果てを旅する・ヌブラバレー復路

ヒマラヤンエコリゾートの朝をゆったりと満喫する。
昨夜、ドライバーのギャルポさんに出発時間の変更を要望。
午前9時までヌブラのリゾートをまったり堪能することにした。

早朝に目が覚めてからゆっくりと時間と空間を楽しんだ。
朝食までの時間、標高3,500mのリゾート周辺の散歩を満喫。
ヌブラタイムは間違いなく日本より優しくゆったりと流れていた。



僕達がヒマラヤンエコリゾートで泊まったコテージ。
朝日を浴びてコントラストが美しい。西の空にはまだ月が残っていた。


リゾート内のレストランで朝食をいただく。
ここはホテルでいうところのフロントがない。
チェックインもチェックアウトも部屋か庭で行う。


用事があれば部屋の窓から手を挙げればスタッフが満面の笑みで飛んで来る。
気配りの行き届いた接客サービスは心地良いの一言に尽きる。


昨夜の花束とウィスキーとミネラルウォーター・・・朝日を浴びて眩しそう。

kumiちょはハンモックでまた〜りな朝。


レーに戻る朝は午前9時に出発した。
リゾートの朝を存分に味わい過ごすために。


当初はヌブラ川を北上しパナミックで温泉に入る予定だったのもキャンセル。
とにかくヌブラタイムをゆったり満喫することにした。


パナミックの遥か手前のスムル・テガルで砂漠にある湖をピクニック。


サムタリンゴンパもスルーして空の果てを旅する時間を味わった。


厳しい環境で生きるマーモットやナキウサギ達にも出会えた♫


誰もいない荒涼とした砂漠にポツンと佇む・・・目に焼き付けておこう・・・


その後はカルサルまで戻りランチタイム。


昨日と同じギャルポさんの知り合いの店だ。


トゥクパとダルライスで160ルピー(約290円)で二人は満腹(笑
とっても安いのにスパーシーで美味かった♫



ヌブラ側のポリスチェックポイントを越えればヌブラバレーとはお別れになる。


ヌブラバレーからカルドゥンラまでの道は舗装路ばかりではなく未舗装路も多い。
酷い轍のガタガタ道を何時間も走らなければ5,600mの峠に辿り着けない。


標高5,600mにある公衆トイレ。もちろん使用した。
男性トイレ(小用)の窓から見える風景は素敵な山岳パノラマ♫



ガードレール等存在しない山岳ハイウェイをハイスピードで飛ばす。
けたたましいクラクションを鳴らしながらトラックを何十台もオーバーテイクする。
崖っぷちギリギリを走り抜け、冷や汗たっぷりなアトラクション的ドライブが続く(笑


辛うじて夕方早い時間にレーの町に戻ってこれた(汗
この日もゲストハウス JIGMET Guest hauseにチェックイン。

レーの町には合計三泊滞在したがすべてここに泊まった。
部屋は毎回違うがどの部屋も心地良く清潔に整えられている。


明朝はこの町を離れなければいけない。
今は工事だらけでほこりっぽいレーの町。


ラダックの小さな小さな愛すべき町。
次回は誰かをガイドできるくらい町中歩き回ったよなぁ(笑

どこにもないチベット文化圏の古き良きオールドタウン。
これ以上開発されないでとほしいと身勝手に願う・・・


レー最後の夜はあれこれ考えたがディナーはチョップスティックにした。


ビールが200ルピー(約380円)
ビリヤニが160ルピー(約290円)
タンドリーチキンが380ルピー(約680円)


レーの町では間違いなく値段の高い店の部類だが・・・それでも安い!
超スパイシーでムーチョ美味い♫ 僕達の好みドストライクな店なのだ。


夢のような時間はあっという間に終わってしまう・・・これ、世の常だね・・・
翌朝はレーを離れデリーへ移動し帰国の途に就く。
またここへ帰って来れる様な人生を歩みたいと想う。

ありがとう上甲さん。 ありがとうサムさん。 ありがとうギャルポさん。
ありがとうラダック。 ありがとうレー。 ありがとうヌブラ。

See you again.........

2 件のコメント:

  1. >またここへ帰って来れる様な人生を歩みたいと想う。

    旅の感想としては、これ以上の想いは無いでしょ
    憎いなkatus♨さん^^

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  2. スロトレさん

    ありがとうございます。
    まだ素直に感動できる自分である事が幸せです♫
    今後は感覚や感性は残念ながら鈍ってゆくのでしょう・・・
    でもまだ大いに抗ってゆけると考えています(笑

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