2017/06/09

Story of the epic・・・


2017 Jun 映画「世界でいちばん美しい村」

絶望の先に本当の希望があった。
大地震を乗り越えて、強く生きる。
家族と人々の絆を感じるあたたかな日常。

2015年4月、約9000人の犠牲者を出したネパール大地震。写真家・石川梵は震災直後、ジャーナリストとして初めて現地へ入り、ヒマラヤ奥地の震源地・ラプラック村にたどり着いた。壊滅した村で石川はひとりの少年と出会った。澄んだ瞳をした、14歳のアシュバドル。彼の村を想う気持ちに石川もまた想いを寄せ、別れ際、二人はふたつの約束をした。ひとつは、また村に戻ってくること。そしてもうひとつは、この孤立した村の惨状を世界に伝えること。貧しくても明るい家族、子どもたちの輝く眼差し、寄り添うように生きる村人たち、そして祈り。そこには忘れていた人間本来の生き方があった。

監督は、写真家でありノンフィクション作家の石川梵。これまでに「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」「海人」「The Days After 東日本大震災の記憶」など多くの作品を手がけてきた。そして2015年、大地震直後のネパールを取材したことをきっかけに本作にて自身初のドキュメンタリー映画を製作した。ナレーションは、東日本大震災からいまもなお、復興活動に参加する女優、倍賞千恵子。壮大なヒマラヤを背景に圧倒的な映像美とカメラワークで綴った叙事詩的物語。

ネパールの首都カトマンズから北西77キロ地点にラプラック村はある。標高2200メートルの傾斜地にあり、その人口は約4,000人。現在は、震災の影響により、地盤が緩み、生活が困難になってしまったため村人の大半はグプシ・パカと呼ばれる、徒歩で1時間半登った標高2700メートルの高地でキャンプ生活を送っている。

大阪では十三の第七藝術劇場で、6/17(土)の単館上映予定。
京都では京都みなみ会館で、公開日未定の単館上映予定。
兵庫では元町映画館で、公開日近日の単館上映予定。

詳しくはホームページを見てください。山をそれなりにやってる方なら是非とも♫
このドキュメンタリー映画は裏切らない筈なんだ。なぜかって?単館上映だからね!



















みんな、いい顔してるよね。
僕たち日本人と大差ない人種だから親近感も覚えるんだ。
苦難を乗り越えて家族の絆や部族の絆は絶えることはないんだ。
人生という旅の中でこれも潔く通過点なんだと言うのだろう。
そんな情景や心象を切り取ることができる石川さん達を心底羨ましく思う。
日本語の通じない非日常へと旅をしたくなる衝動を与えてくれるんだ。

はぁ・・・・・日常からトリップしたいねぇ・・・

4 件のコメント:

  1. これなんか面白そう(^_^)v

    返信削除
  2. totoちゃん

    来週の土曜日6/17から、上映の時間帯が変わったりしながら、そこそこロングランするみたいやね〜♫

    返信削除
  3. 伊東知美2017/06/21 0:20:00

    かっちゃん、くみちょ、先日は大変お世話になりました!
    さきほどfacebookでお友達申請させていただいたのですが、
    HMPのaiデータが欲しいので、お手数ですが以下のメールアドレスから送っていただけますでしょうかーーー??
    もし重たいのであればfirestrageなんかで送っていただければと思います。
    何卒宜しくお願い申し上げます。

    返信削除
  4. チミちゃん

    まいど〜♫
    こちらこそ先日はありがとうございました!
    いやほんまに楽しい時間をありがとうございました!
    先に壊れて爆睡してごめんちゃい(笑
    また企画して山より宴なドンチャンしましょうね〜
    今後とも宜しくお願いします!

    返信削除