Shower Climbing in Houzankyo vol.2

20120819 sun　「蓬山峡で沢登り」再び

土曜日が仕事の週末。だったら日曜日は日帰りで沢でしょ♪
大峰のあの沢？台高のあの沢？比良のあの沢？と相談する週末。
で、日曜日はまたもや、やっちまったよ起床遭難（笑

最近ちょいと夏バテ気味のkumi長ペースに付き合ったら寝過ごした（汗
ベランダ越しのピーカンの空は紺碧の下に遊びにおいでと誘ってくれる。
すでに早朝とは言い難い午前中、どこへ行こうか思案する。

60mのディアブロ持って蓬莱峡でクライミングを提案するもkumi長は却下。
確かに、あまりの暑さに低山で登攀の練習でもないだろう（笑
ならば、近所で水遊びかな？では再びお気楽なウォータースライダーへGO♪

入山前の夏空を仰ぎ見る。こんな素敵な青空と雲が見れるのもあと少し。
まるで壁紙みたいなレイアウトにしばし見蕩れる。

下流のキャンパーゾーンは林道を歩き今回は回避した（笑
ファミリーの喧噪を抜けたあたりで入渓♪
今回はソロの男性と三人組のパーティーが僕たちと前後しながら遡行を続けた。

泳いで〜♪泳いで〜♪　へつって〜♪へつって〜♪
kumi長も少しは男前的に進歩してもらおうと老犬一号の激が飛ぶ（笑

堰堤はどうしましょうか？
左岸に取り付いてフリーで途中まで登るも支点を見つけられず（汗
ロープ出して登りきったとしてもkumi長が、やはり不安なので撤退！

広葉樹の隙間から見上げた空も蒼かった。
また来年も遊びに来れますように♪

遡行を続ければ蓬山峡で最難関の三段滝のゴルジュが登場。
滝手前の右岸を沢屋さん達は登攀しているし支点もあるのだが僕には難しかった。
僕以外も前出の沢ノボラーなメンズ達、全員撃沈だった（笑

ここまでは登攀できるのだが、最後の一手でビビる（汗

この日はkumi長にも行けるとこまで行きなさい指令を出した。
滝の手前までガシガシ泳いで、水流に押し戻されて速攻でUターンして帰ってきた（笑

ランチの後は滑り台まで、ゆるりと遡行する午後♪

残念ながらこの日は水流がイマイチ。
それでもラストのウォータースライダー遊びは外せない（笑

滑っている写真をkumi長に頼むもシャッターが遅かったり早かったり・・・。

kumi長「ごめ〜ん！早すぎたわ〜！もう一回滑って〜！」
katsu♨「はいよ・・・」

kumi長「ごめ〜ん！遅すぎたわ〜！もう一回滑って〜！」
katsu♨「はいよ・・・」

kumi長よ・・・わざとか？・・・計算か？と、
疑いながらも何度も滑る老犬一号であった（笑

♥付録♥

沢登りの翌日。無事に腎臓結石レーザー破砕手術から生還できました☆

開腹手術ではないので局部麻酔も無し。
看護婦さんに手渡された痛み止めの座薬をトイレにて独り寂しく自分で挿入します（汗
その後は点滴をされたまま手術台に寝かされます。レーザーの照射位置の決定に10分ほど。
位置が決まれば腰の部分の手術台の一部が取り除かれ下から機械が出て来て腰に密着されます。
身体が動かないようにサラシ的なベルトで固定され身動きはまったくとれません。
結石破砕手術の音はかなり五月蝿くガン！ガン！ガン！とハンマーで花崗岩を叩くような音が連続で続きます。

医師の説明では一分間に80発の照射。合計で約3000発も打たれるわけです（笑
時間にして約40分程ガン！ガン！ガン！と響く照射音を身動きでない身体で聞いていなければなりません（汗
腹側に痛みは無く、腰側はかなりゆるめの輪ゴムパッチンが3000発続くと考えてください。
皮膚の痛みは大したことはないのですが照射時間後半から下腹部の鈍痛が始まります。
我慢できる程度の痛みですが結石が破砕されてゆく過程での副作用的な痛みなのでしょう。
多少は臓器も傷ついているはずですから・・・。
約一時間程で結石破砕手術は終了し車椅子に乗せられベッドが並ぶ処置室で点滴をさらに二時間程。
それが済めば普通に歩いて帰宅できます。

術後のトイレにて第一回目放水時の紅茶カラーにはビビりました（笑
翌日には通常のカラーに戻りましたが、破砕された石が細かな砂となって目視できる量とサイズが
サラサラと放出され若干のゆるい鈍痛を感じます。

2〜3週間後に再度腎臓の写真を撮って結果を確認するそうです。
破砕しきれていなかったらもう一回！もあるそうです。
薬の処方箋は痛み止めの座薬のみ。ちなみに僕は使わずに済みました☆

さて、石持ち仲間の○○ちゃん。上記の説明でよろしかったでしょうか？（笑
基本的には何も心配することは有馬温泉〜♪